クロシェット=おっぱい+妹+SFで買うしかないよね自分が本格的にエロゲにハマることになったのが、昨年出た「カミカゼ☆エクスプローラー!」でしたが、
その後、「あまつみそらに!」をプレイしてクロシェットさん間違いなし!!な状態です。
なので、つい先日うPされた体験版をさっそくプレイしました。
西暦2040年という近未来のいまよりちょっとだけ科学技術が発達した世界で、
財政破たんから30年かけて再開発によって復興してきた街が舞台です。
今回は今までのクロシェット作品のように、
神さまや魔法や異能が出てくる
その代わりにちょっとだけ進んだ科学技術がファンタジー要素になるのかな。。。
家族と離れて東京で暮らしていた主人公が、
妹の進学に合わせて同じ学園に通うために親に呼び戻され転入することに。
転入先でいきなり入部した☆☆☆部で美少女たちと、イチャラブ学園生活を送ることに。久我山このか(CV:雪都さお梨)一つ下の実妹。
学年主席と優秀なのだが、身近な事以外にさほど興味がない。
特に、身の回りで起きたことをあらゆる方法で記録することが趣味。
現在はもっぱら、数年ぶりに一緒に住むことになった兄の記録がメイン。
物静かでマイペースな性格でぼうっとしているが、
自分のルールは絶対に曲げない頑固なところが。
静かな性格の妹を雪都さお梨さんが演じる時点で勝利したといっても過言ではないかと。
ヒロインの中ですべてがミニマム(っといっても、カミカゼの沙織先輩より大きいけど)。
初咲雛乃(CV:本田朱理緒)このかのクラスメイト。
学年次席でこのかをライバル視している。
パソコンのソフト面に滅法強いスーパーエンジニア。
☆☆☆部ではネットワークを担当している。
なにごとにもきっちりとしていないと気が済まない、
プライド高いお嬢様タイプだが、周囲に振り回さる印象も見受けられる。
ホンダジュリオ。はい、車の人ですね。
少し気が強いキャラでもこの方が演じると、かわいらしさがにじみ出てくる気がします。
アイナ・アシュウィン(CV:桐谷華)一年前から日本に来ている留学生でクラスメイト。
母親が日本人のため日本語はバッチリ。
日本が大好きで日本博士になるのが夢。
日本に関係する知識だけでなく、書道や華道などの芸事まで通じている。
基本的にはおっとりしていて優しい性格だが、
自分のやりたいことにはまっすぐで積極的になる。
天然なのか計算なのか、なかなかのスルースキルの持ち主。
桐谷華さんかわいいですよね。ラジオ(☆☆☆ラジオ!)でのキャラも素敵です。
ほんわかというか、ほにゃあというか、ふにゃあというか。そういう雰囲気が良く似合います。
連城紗耶香(CV:夏野こおり)クラスメイトで☆☆☆部部長。
人懐っこく、人の役に立つことが何よりの生きがいのような、
少々暑苦しい性格。
また、思い込みが激しいのと落ち込みやすいと面倒くさいところもまた愛嬌。
この街を誰よりも愛し、この街の良さを広めるために始めた、
観光案内を主な活動内容とした☆☆☆部を設立した。
最強のクロシェットおっぱいと夏野こおりさんの声が無かったら、
メインヒロインとしてはいかがなものかとも、、、
しかし、その二点で既に最強のヒロインになる資格は充分かと。
あと、なにげに八重歯はかなりポイント高いかも。
【感想など】初期の二作をしらないのですが、今回はバトルはなさそうですね。
電子機器の発達により、ファンタジー要素のある世界は相変わらずですが。
共通√の出だしからもう、既に紗耶香がかわいくてニヤニヤしてしまいました。
そして、妹のこのかとの再会後のやり取りからそれぞれヒロインとの出会いすべてが、
イチャイチャと笑いを織り交ぜサクサクっとシナリオが展開していきます。
メインヒロインだけでなく、サブキャラクターが魅力的なのもクロシェットさんの作品ならではですね。
結構、サブの扱いが雑なメーカーさんやライターさんが多い気がします(FD化が端から決まってる場合を除く)。
今回も、
クラスメイトでアイナの警護人ヴェロニカ(CV:かわしまりの)
紗耶香の幼馴染で生徒会長の真柴多英(CV:桜川未央)
雛乃の姉でクラス担任の初咲詩子(CV:佐々留美子)
このかの保護者代理で学園理事長の九条初音(CV:ヒマリ)他にも男性キャラで、
クラスメイトで理事長の弟の九条和泉がすぐに親友ポジションにつくあたり、
女の子にモテるだけでなく男からも好かれるという設定には好感が持てます。
原画が
しんたろーさんということで、毎度のことながらかわいらしく美しいスタイルのおにゃのこと、
かわいらしいアイドルっぽい洋服や制服が素敵です。
背景も、自然と再開発地区の現代の新興地区っぽさの入り混じった雰囲気の街並みや、
現代+近未来なデザインの学園内などみていて楽しいです。
音楽も相変わらずロックテイストな曲だったり、アコギのアルペジオ曲があったりクオリティ高いです。
役者さんも、ここ数年で人気の上がっている役者さんと人気・実力ともに高い役者さんをバランス良く起用されていて、
ライターさんは、クロシェットをずっと支えていらっしゃる
秋史恭さんや、
さまざまなイチャラブストーリーを書かれている、
J・さいろーさんと
姫ノ木あくさんという、
もう、これは萌え死ぬしかないだろうなという組み合わせです。
短くて、世界観の紹介とキャラ紹介くらいに見えた体験版ですが、
すでにあちこちに伏線が張られていて、それぞれがのちのちトラブルにつながっていくのだろうと、
予測できますので、過去のクロシェット作品が好きな方であれば間違いない作品に仕上がると思います。
あとは、いい方向に期待を裏切ってくれる何かに期待して予約しに行ってこようかと。
≪了≫